四万十町は、寒すぎる冬から少しずつ春の訪れを感じられるようになりました。
ゲストハウスの方はというと、先日消防設備の設置が終わり、今度消防の検査が入ることになりました。
いよいよという感じでドキドキしています。
ゲストハウスではないんですが、この度一つ許可を申請しました。
「古物商許可申請」です。
元々本が好きなのと、ゲストさんに雨の日とかにのんびりとしてもらいたいという理由で、ゲストハウスには本を沢山置きたいという希望が前からあり、
「だったら古本屋の許可を取ってちょっとでも販売できたらいいかも」という簡単な理由で古物商を取ろうと思い立ちました。
古物商に必要な書類は、高知県の場合6つ。
1、古物商許可申請書
2、略歴書
3、誓約書
4、住民票
5、身分証明書(本籍地のもの)
6、登記事項証明書
6、に関してはあまり聞いたことのないものだと思いますが、要は「成年被後見人とかではないということを証明するもの」です。高知の場合は、高知駅近くにある「よさこい合同庁舎」でとることができます。
これらの書類を用意して、所轄の警察署で申請します。
許可取得の結果が出るのには40日ぐらいかかるとのこと。
今回、この申請書類を書いてみたときに一番悩んだこと。それは「屋号を決めていなかったこと」でした。
古物商を取るということしか考えていなくて、名前を決めるのをすっかり忘れてました。それで、一日かけて決めた名前が、
『古書店KoshoKosho』(こしょてんこしょこしょ)
”こしょこしょ”という言葉のニュアンスがなんか面白かったのでこの名前に決めました。
今、同じ協力隊の子にロゴを作ってもらってます。
そんな感じで漠然としていた夢の形が現実してきています。
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