2018年11月14日水曜日

55日間

こんにちは。
ゲストハウスの窓から見える山が色づき始めました。
常緑樹の多い四万十町ですが、それでも所々紅葉が見られるところもあり、そんなとこから秋の訪れを感じられます。

9月に始めた『クラウドファンディング』が昨日の11月13日をもって終了しました。
55日間。
色んな方から声や支援をいただき目標の50万円とは行かなかったものの438,000円(達成率87%)というありがたい結果に終わりました。




「巻き込まれてみませんか?」
という役場の方からの魅力的な誘い文句から始まったこのプロジェクト。
本当に色んな方にお世話になりました。
一緒にページを作ってくれた高知大学の学生さん達。キャンプファイヤーの担当者さん。出来上がったページを見て意見をくれた数々の方たち。そして、支援をいただいた皆さん。
本当にありがとうございました。



クラウドファンディングというものに興味はありましたが、こういった機会がなければ挑戦できなかったと思います。
つくづく面白いものに巻き込まれるのはその時は大変だけどほんといい経験ができると思いました。

今回皆様からいただいた支援を大切に使いながら、色んな展開をしていきたいと思います。
ご支援、本当にありがとうございました。






2018年11月5日月曜日

サンキャッチャー

こんにちは。
常緑樹が多い四万十町でも所々で紅葉を見始めるようになりました。


7月に開業して4か月が過ぎました。
地域の方に支えていただきながらぼちぼちとお客さんも来てくれてありがたい限りです。
とはいえまだまだ県外、国外からのお客さんが少ないので今後はそういったところに対しても力を入れていかなければいけないなと思っています。



さて、毎朝お客さんが出られた後にお風呂やトイレ、各部屋の掃除をするのですが、その際に少し楽しみにしていることがあります。
それはサンキャッチャーが見せてくれる虹模様です。



午前中。それも陽が差し込む午前8時から10時頃にしか見れないのですが、朝の清々しい空気とも相まってなんとも言えない風景を魅せてくれます。



このサンキャッチャーは昔、福岡に住んでいた時に買ったものですが、その時も窓に飾っていはいたものの、そこまできれいだなとは思ったことはありませんでした。




ですが、秋の朝、冷えた空気のもとで見るととても癒されます。

午前8時から10時ごろまでの時間しか見ることができないので、大抵のお客さんは出たあとであんまり見た人はいませんが、もしお時間があったら見てみてください。



2018年10月30日火曜日

高知新聞

こんにちは。めっきりと寒くなってきました。
いつ毛布を出すべきか迷っている今日この頃です。

さて、ご覧になった方もいるかもしれませんが、先日、10月29日の高知新聞朝刊でEkimaehouseSamaruのことを取り上げていただきました。



思ったよりも大きく、写真も3枚使われており、さらには1面下にも登場するというありがたい取り上げ。ほんと嬉しいです。



ゲストハウス前で作業していると色んな人から「新聞みたよ~」という声をかけていただき今更ながら高知新聞の凄さを感じました。

と同時に、取り上げてもらって注目してもらったからこそ、今後も謙虚に頑張っていかなきゃいけないなと気を引き締めました。

話は変わってクラウドファンディング


沢山の方にシャアなどご協力いただいたおかげで20万円まで達成することができました。

残り2週間。
できるだけ頑張ってみようと思います。

また、改装の方もぼちぼち進めていますのでそこらへんもご報告していこうと思いますのでよろしくお願いします。


2018年10月23日火曜日

とりかかります

こんにちは。10月23日(火)。久しぶりの雨が冷たく降っている四万十町大正です。

10月も終盤に近付き今年もあと2か月ちょっとになりました。
そんな時ですが、新しい改装に入ろうと思います。

ゲストハウスの玄関を入って右側に広がる1室の改装に取り掛かろうと思っています。


以前の状態を知っているものは「ギャラリー」と呼んでいるこの部屋。以前はその名の通りオーナーさんが集めていた色んなものを飾っていました。

その部屋を当初はBarにしたいと思っていました。
でも、よくよく考えたところ現状でBarを作ることはなかなかハードルが高い…
そこで原点に立ち返り、私がここで目指すものを再考したところ
「Barはあくまで手段。目的は”人が集まれる場所を作ること”」というのを再確認しました。
その為にどのような部屋にしようかと今色々考え中です。



とりあえず今の構想を言うと…
①人工芝を敷く
②壁の一面に本棚を設置する
③壁の一部分に黒板塗料を塗る
④脚の低い大きなテーブルを設置し、その周りにソファを置く
といったところでしょうか。
まぁそうはいってもちょくちょく変更していくのが私なので、このままの方針でいくかどうかは確約できませんが。

また進捗状況をお伝えしていきたいと思います。

クラウドファンディングも終盤。
まだまだ目標の半分にも行っていませんが、できるだけ近づけるよう頑張りたいと思います。


2018年10月17日水曜日

坂本龍馬

こんにちは。いきなりの寒さに思わずストーブを出してしまいました。

いきなりですが、僕は坂本龍馬のファンです。
私の中には「脳内竜馬」がいて、何か決断する折には相談したりしています。



竜馬が好きになったのは大学時代。講義中に「竜馬がゆく」を読んで以来竜馬に嵌り、就職前には竜馬に会いに行こうと徳島から桂浜まで当時乗っていた折り畳み自転車で行ったほどです。


社会人になっても竜馬好きは変わらず、2010年には『竜馬検定』なるものを受け初級をもっています。
また、毎年「竜馬への年賀状」は欠かさず出しており高知に来るときも、その年の年賀状に「高知へ行きます」と竜馬に宣言してから来ました。

と、そんなことを高知に来てから色んな人に言っていたら、ひょんなことから「竜馬についてみんなの前で語りませんか?」という願ってもいないお話をいただきました。

各分野でコミュニティを形成しているリーダーの方たちが集まり交流するという「第2回コミュニティリーダーズサミット高知(CLS高知)」のキックオフパネルで『坂本龍馬はいつ坂本龍馬になったのか』という題で対談するというものです。


当日集まったのはITや農業といった様々な分野で活躍する全国各地のコミュニティリーダーの方たち。そんな方たちの前で対談とはいえ登壇するとは…
光栄ではありますがとても緊張しました。
それでも竜馬について私の思いと考えを話すことができたと思います。



【龍馬はいつ龍馬になったのか】
会の後もこの命題についていろいろ考えるところがありました。
私なりに出した結論でいうと「昨日の龍馬と今日の龍馬は常に違っているからどこを切り取っても龍馬になる」ということです。
土佐で4本の指に入るほどのお金持ち(浅井金持、川崎地持、上の才谷屋道具持、下の才谷屋娘持)に生まれた時点で龍馬になったのかもしれませんし、剣術修行に出かけた時かもしれません。勝海舟や松平春嶽に会った時かもしれません。
しかし、龍馬の凄い所は常に成長している(考え方が変化している)ところだと思います。
そんなことを考えました。



会の方は非常に面白くて、色んな方たちの話を聞いたりして沢山の刺激を受けました。
「小野雄介はいつ小野雄介になったのか」。そんなことを言われるようにまでとはいいませんが、この会が私の一つのきっかけだったと後に言えるよう頑張りたいと思います。












2018年10月10日水曜日

サグラダファミリア

こんにちは。朝晩めっきり涼しくなり、日中との気温差で半袖か長袖かで迷う日々が続いています。

10月に入りお客さんも8月9月に比べると落ち着いている感はありますが、それでもぼちぼちと来てくれる方がいらっしゃりとてもありがたいです。

さて、来てくれたお客さんに毎度毎度「改装中です」と言っています。
お客さんの中には、「えっこれでまだまだなんですか?十分できている気がするんですが」と言ってくれる方もいますが、まだまだなんです。



台所に珪藻土を塗ったり、倉庫を改装したり、本棚作ったり…
ほんとまだまだなんです。
だから最近はこう言ったこともお客さんにはいってます。

「ここはサグラダファミリアなんです」

スペインのバルセロナにある有名な建築家ガウディが1882年に着工したサグラダファミリア。ご存知の方も多いでしょうがまだ完成していません。
その完成は2026年ともいわれ現在も建築中です。


僕のゲストハウスもいつできるのかわからず常に改装中なので勝手にサグラダファミリアと言わせてもらっています。

常に最新。

昨日泊まったお客さんと今日泊まるお客さんが見る景色は少しずつ違うゲストハウス。
そんなのも面白いかなと思っています。

最近はベッドを作成しました。
まだまだ進化していきますよ。



しつこいようですが、現在クラウドファンディングも実施中です。良かったらご支援お願いします。
https://camp-fire.jp/projects/view/80366



2018年10月1日月曜日

9月も終わり…

こんにちは。昨日の台風の影響によるものか、朝から風が強い四万十町大正です。

さて、9月も無事に終えることができました。
3連休が2週続いたということもあり、延べ40人弱の方に泊まっていただくことができました。



仕事の流れも自分なりに少しずつでき初め、接客にもまだまだですが慣れてきた感じはします。
とは言ってもまだまだゲストハウスは改装中だし、僕はまだ未熟者。
お客さんから時々いただくアドバイスを参考にしながら頑張っていこうと思います。

ゲストハウスをオープンしてからというもの差し入れをもらう機会が増えました。
先日は、別々の方からおにぎりやケーキ。焼きそばにコロッケ、野菜炒め、と一日では到底食べきれないほどの差し入れをいただきました。


本当に地域の方々から「生かされてるなぁ~」と実感しています。
それに対して僕が貢献(貢献という言葉がふさわしいのかどうかわかりませんが…)できることはこのゲストハウスを”続ける”ことだと思います。
ゲストハウスを通じて多くの人にこの地域の良さを知ってもらえるよう、そしてそれが少しでもこの地域のにぎやかさに繋がるよう、自分なりに頑張っていこうと思います。

また、しつこいようですがクラウドファンディングも公開中です。よかったらお願いします。





2018年9月24日月曜日

公開しました。

こんにちは。連休最終日。静かな曇り空の四万十町大正です。
先日のことですが、『クラウドファンディング』のページを公開しました。


『クラウドファンディング』。
昨今よく聞かれることが多くなりましたが、僕の解釈では「自分がやりたいことを発信し、それに共感をしてくれた人から支援してもらうこと」と思っています。
僕がやりたいことは「ゲストハウスを使って大正の町を少しでも賑やかにすること」です。そのための資金を多く募ろうと思ってクラウドファンディングに挑戦しました。

事の取り掛かりは4月。
高知大学に地域課題に取り組む人たちと一緒にクラウドファンディングのページを立ち上げるという講義があり、それに参加したのがきっかけでした。


約2か月。隔週で高知大学に通い、学生さんたちと一緒に僕のゲストハウスのクラウドファンディングのページを作りました。

そこから僕なりに変更したり、人から意見を聞いたりして、やっとこの度公開までこぎつけました。



今回クラウドファンディングを公開したのにはいくつか理由があります。
一つは、単純に改装資金などが必要だったということ。
そして、もう一つは「知ってもらうこと」があります。
クラウドファンディングのページには、僕がゲストハウスを作った理由なども書いています。僕がなぜ四万十町に来て、協力隊を経てゲストハウスをしようと思ったのか、その思いを多くの人に知ってもらうことが目的でした。
また、それだけではなくクラウドファンディングという現在注目されているツールを使って四万十町の宣伝もできると思ったからです。(ゲストハウスの宣伝という理由ももちろんあります)


締め切りは11月13日。恥ずかしながら僕の誕生日です。
よければ支援の程よろしくお願いします。
僕のクラウドファンディングのページ
「この宿から大正をにぎやかにする」
https://camp-fire.jp/projects/view/80366

2018年9月12日水曜日

9月にやること

9月になって、涼しい日も多くなり秋の訪れを感じられるようになりました。

8月はそれなりに忙しかったですが、9月は夏休みも終わったしそうでもないかなと思っていたらちょくちょくと予約も入り、ありがたいなぁーと思っています。



さて、9月もまた色々やっていかなければならないことが目白押しで、何から手を付ければいいのか迷っています。

やること一覧はざっと以下のような感じです。
①ベッド作成=3人用のベッドを自作しようとしています。
②クラウドファンディング=自分の想いに共感してくれる人がいてくれたらいいなぁと  
             思っていますが、不安です。
③1階部分の改装=今のところ人工芝が使えないかなと思っています。
④カウンター=お客さんを最初に迎えるカウンターを自作しようとしてます。
⑤KoshoKoshoの利用法

色んな人に意見聞いたりしながら進めていこうと思います。
これに合わせて日常のことももちろんやらなければいけないので無理せず頑張ろうと思います。

あ、あとこの前四万十町の広報に載せてもらいました。







2018年9月5日水曜日

ベッドとイベント

こんにちは。今日(9月5日)は秋晴れが広がっている四万十町大正です。

さて、先日のことですが、遂にベッドが届きました。
こだわったヒノキカグのベッド。


少々値段は高いものの「大正産」にこだわる僕にとってはなくてはならないものの一つです。

当日午前9時頃にヒノキカグの方が来てくれて2時間かけて組み立てをしてくれました。



新しいベッドだけあって木の香りが凄いです。
部屋を開けた瞬間に森の中に迷い込んだような錯覚に陥ります。(すいません少々大げさでした)
完成した二段ベッドを見て新たにしてみたいことが増えました。


二段ベッドの壁面。
当初はゲストハウスのロゴなどを入れてみようかと思いましたが、それではどうも面白くないことに気付きました。
そこで、今考えているのはトリックアートを描けないかと思っています。
絵が上手な知り合いに頼んでなんらしかの絵を描いてもらい、そこで来た人が写真を撮れるようなそんな壁面にしたいと今画策しています。

もう一つ。
ゲストハウスといえば泊まるだけでなく色んなイベントもやっていたりします。
今回僕のゲストハウスでもイベントがありました。



といっても僕が計画しただけではなく、たまたま町の商工会のワークショップで利用してもらったというだけなんですが…
Shimanto Start up Salon」。
小さなナリワイ(月3万円程度の収入)を数多く持って生活していこうという考え方があり、そのナリワイをみんなとワイワイしながら考えていこうというワークショップです。

当日は20名以上の方が参加してくれてみんなでワイワイとナリワイを考えていました。



こんなに多くの方が一度にゲストハウスに入ることもなかったので最初は入るかどうか心配でしたが何とか無事に終わりました。

今後は僕自身でゲストハウス独自のイベントも考えていかないとなぁーとも思った次第です。



さて、開業しているとはいえ、宣伝もまだまだ、改装もまだまだです。
9月もマイペースでやっていこうと思います。

2018年8月31日金曜日

あっという間の8月…と感謝。

こんにちは。8月最終日いかがお過ごしでしょうか?

さて、この8月。宣伝はそこまでしていないのにも関わらず多くの方に来ていただくことができました。
これというのも地域の方々によるものが大きいと思っています。



と、いうのも予約サイトで公開されたのは遂最近のこと。グーグルマップには登録しているものの探して来られる方もそう多くはなく、8月の予約はほとんどが地域の方々からの紹介でした。
ほんと僕の場合は地域に生かされているということを実感しています。

昨日のことですが、夜に地域の方から、「宿を探している人がいるんやけど泊めてあげられるやろうか」という電話がありました。
そういった紹介をしていただけるということも嬉しい限りです。

その他にも、
「タオルが少なくて…」といえば持ってきてくれたり。
「部屋の中に緑が少ないんですよね」といえば鉢植えをくれたり。
「ここに暖簾とかあったらいいと思うんですよね」といえば暖簾くれたり。



本当に申し訳ないぐらい良くしてくれてありがたいです。

この地に来て4年。僕は本当に縁に恵まれたと思っています。この縁によって得た恩を少しずつでも返せるようになったらいいなと思います。

2018年8月20日月曜日

ここ最近のこと…

こんにちは。
この記事を書いている日は昼間でも涼しく、Tシャツだと少し肌寒い感じがします。

さて、8月も後半に入り、大正では夏の一大イベント「あゆまつり」も終わり、少し落ち着いた感があります。



宿の方も8月ということもあり、そこまで宣伝や予約サイトに登録していないのにも関わらずちょくちょく泊まりに来ていただいています。

そんな最近のことを少し…
◎予約サイトへの登録
 ネットやらなんやら横文字が苦手な私にとってここが一番の難関だったかもしれません。ただ、ゲストハウスをやる身としては予約サイトへの登録は集客のために必須だろうということで、最低限必要なサイトへ登録させてもらいました。
『楽天トラベル』さんと『Booking.com』さん。
どちらにも電話しながら丁寧に教えてもらいながらなんとか登録ができました。



◎改装も進んでます
 大きな改装が済んだとはいえまだまだ改装したいとことは沢山あります。
 そのうちの一つ洗面所の改装がほぼ完成しました。
 洗面台は友達に作ってもらいました。
 鏡は黒板塗料を塗った板に葉っぱの絵を描いてもらいそこに小さな鏡を付けました。


◎カヌー来ました
 その昔、有志で作ったカナディアンカヌーが埋もれているという話を聞き、それなら僕に管理させて下さいとお願いをし、カヌーを預かりました。
 集成材で作ったカナディアンカヌーはそんなに汚れや損傷もなくとてもきれいな状態だったので宿の2階に上げて飾ってます。


 
◎お客さんもちょくちょく来てくれてます
 7月、8月に関しては、ベッドもまだできておらず僕自身も新人なので、知り合いや地域の方からの紹介だけで予約をとっているにも関わらず、何組かのお客さんがブログなどからこの宿のことを知り予約をしてくれました。
 本当にありがたいことです。

以上のような最近でした。

これからも色々やっていかなければいけないことがありますが、マイペースの全力で頑張ろうと思います。

2018年8月9日木曜日

部屋の名前

こんにちは。毎日暑い日が続いている四万十町大正です。

さて、8月に入り、知り合いからしか予約をとっていないにも関わず、お盆ということもあり、ちょくちょく予約をしていただいています。

EkimaehouseSamaruには4つのお部屋があります。
洋室=4人部屋(ドミトリー)、2人部屋①(定員は3名)
和室=2人部屋②、1人部屋
です。




各部屋に名前を付けていますが、
4人部屋は「Tanono」
2人部屋①は「Nakatsugawa」
2人部屋②は「Shimotsui」
1人部屋は「Utsuigawa」
です。



各部屋の名前は私が地域おこし協力隊として勤務した3年間で特にお世話になった地区の名称としました。
「田野々」(たのの)は私が住んでいた大正の町中の旧称です。
「中津川」(なかつがわ)、「下津井」(しもつい)はちょくちょくイベントのお手伝いなどをして色々とお世話になった地区です。
「打井川」(うついがわ)は、私の担当地区で3年間一緒に頑張ってきた地区です。






部屋の名前を付けるときに色んな候補がありましたが、どれもピンとこず迷っていました。
そこで思いついたのが私がお世話になった地区の名前です。
これだと地域全体でお客さんをもてなしたいという想いにも合うかなと思ってこうした名前にしました。

ちなみに、この部屋の名前を書いた看板は旧大正町役場が取り壊されるときにもらった旧役場の床板を使いました。



大正の思いが詰まった宿に多くの人に泊まってもらい大正という町を多くの人に知ってもらえたらと思います。